2010.08.29経済近況情報

こんばんわ。

8月最後の土日はいかがお過ごしでしたか?

先週は株式¥9000割れ・為替¥85割れで、

動きが読みにくい相場でした。



アメリカではGDPがマイナスの予測です。

懸念していた通り、アメリカの経済悪化が現実化しそうです。

このような理由により円高が進んでいます。

そして更にこの現象により東京株式市場は、(先週も)大幅に

下落しています。

このような経済環境の中にあって、与党である民主党は

9月の党首選挙に向けてバラバラです。

国会が閉会中であるにせよ、首相はじめ多くの閣僚は

全く仕事をしていません。

世界は忙しく動いているので岡田外相は動いていますが。


先週もすさまじい下落シーンが続きました。

国内の投資家も海外の投資家も日本の株式市場に対しては

悲観的になっています。

ま、そうでしょうね。これまでの相場の動きですからね。

無理も無いです。

代表選の14日までは株と$の足の引っ張り合いのような

動きが見られるでしょう。





しかしですね、宣伝ですが(笑

「ある手法」はこの8月に最大の利益を出しました。


是非、利用していただいて、これから大きく儲けて欲しいです。

9月1日から値上げしますので、8月末までに入手することを

お奨めします。





今後の日本の政局は、民主党の党首選挙の結果次第では

大荒れになる可能性があります。

そうなると完全に日本は世界から取り残されていきます。


ヨーロッパ危機からアメリカ危機。

そして円高により日本企業の疲弊。

せっかくここまで日本の企業が復活してきているのに、

また苦しい経営が待っていることになりそうです。


先週からまた残業禁止令が出ている大手企業も

実際にあります。





では、先週の気になる動きです。

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・現在の円高が続いた場合、製造業の4割は海外へ移転すると

回答しています。そして6割の企業は減益になるようです。

本当に空洞化が進むと、雇用の悪化を招きます。



・7月の消費支出は前年比で1.1%の増加だったようです。

この猛暑により2カ月連続してプラスでした。



・一方、7月のCPI(消費者物価指数)は1.1%低下し、

下落率は拡大しています。17カ月連続して下落です。

相変わらずデフレからは脱却できていません。



・7月の国内乗用車の生産は、8社を合計すると15%の増加だそうです。

海外では19%も増加しています。



・7月の企業向けサービス価格は、22カ月連続して低下しており、

過去最低水準だったようです。価格破壊は以前改善させれていません。



・7月の白物家電の国内出荷は、前年比で16%増加でした。

この猛暑の効果で伸びが拡大したようです。



・7月の薄型テレビ出荷台数は、前年比で38%も増加したようです。

これで14カ月連続した増加です。

家電の売上げは伸びていますね。




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先週の首相発言にあった「強力な為替への介入」は、

直感ですが、¥83割れるところまではなさそうですよ。

ただ、選挙の飛び道具としてやるとすれば、

コノ限りではありませんが…。



ということで、今週もがんばりましょう。

ご拝読ありがとうございました。





2010年08月29日 Posted byFXファイター at 23:58 │Comments(0)

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