2009.09.28経済近況情報
先週は、長期休暇、お疲れさまでした。
仕事は2日間だけだったので、良かったですね。
株取引も2日間だけだったので「株好き」の人にとっては
ちょっと物足りない思いでしたね。
今週は、9月最終週&10月が始まります。
大手企業のほとんどは、9月で上期が終了します。
各社は、「何としても益展した中間決算を!」とやっきです。
アメリカのFRBは、景気判断を「上向き」に上方修正しました。
ゼロ金利はそのままのようです。世界大不況の入り口から1年、
やっとアメリカ経済も上昇気運に入ったよです。
日本では、新政権がスタートし、いきなり「3大お荷物」が
飛び出しました。JALの再建、八ツ場ダム、そして亀井金融相が
提唱し始めたモラトリアム法案です。
亀井金融相は、中小企業が銀行への返済を猶予する方向で政務官らへ
調整を指示したようです。
中小企業にとっては、ありがたい法案です。
大企業の一部は景気が回復していますが、中小企業は麻生政権が
緊急法案で実施したセーフティ融資による資金が底をつき始め、
むしろ今が正念場に差し掛かっていますからね。
エコポイント効果により8月の薄型テレビ国内出荷は、
前年比54%増えたようです。凄い効果ですね。
一方、8月の全国スーパー売上高は、前年比3.4%の減少で、
9カ月連続の減少を記録しました。
つまり、一般消費はまだまだ回復していない、ということです。
ここが重要な点です。
景気の良い話としましては、ソニーの新型「PS3」が、販売開始から
3週間で100万台を達成しました。また、これに対応するように、
任天堂は、10月から「Wii」を5千円値下げします。
先週は、木曜と金曜の2日間だけの取引でしたが、
ガッツリと利益を出せた方も多かったのではないでしょうか。
木曜日に銘柄を仕掛けて、金曜日に利益を出す、理想的な
展開が嵌りましたね。
さて、今週は9月最終週ですから、プロの投資家も実績を評価されますので、
真剣に仕掛けてくることでしょう。
むしろ、その方がありがたいのですけどね・・・。
今週は、連日の利益を達成するCHANCEです。
儲かる時は遠慮なく儲けておくことが重要ですよ。
ご拝読ありがとうございました。
仕事は2日間だけだったので、良かったですね。
株取引も2日間だけだったので「株好き」の人にとっては
ちょっと物足りない思いでしたね。
今週は、9月最終週&10月が始まります。
大手企業のほとんどは、9月で上期が終了します。
各社は、「何としても益展した中間決算を!」とやっきです。
アメリカのFRBは、景気判断を「上向き」に上方修正しました。
ゼロ金利はそのままのようです。世界大不況の入り口から1年、
やっとアメリカ経済も上昇気運に入ったよです。
日本では、新政権がスタートし、いきなり「3大お荷物」が
飛び出しました。JALの再建、八ツ場ダム、そして亀井金融相が
提唱し始めたモラトリアム法案です。
亀井金融相は、中小企業が銀行への返済を猶予する方向で政務官らへ
調整を指示したようです。
中小企業にとっては、ありがたい法案です。
大企業の一部は景気が回復していますが、中小企業は麻生政権が
緊急法案で実施したセーフティ融資による資金が底をつき始め、
むしろ今が正念場に差し掛かっていますからね。
エコポイント効果により8月の薄型テレビ国内出荷は、
前年比54%増えたようです。凄い効果ですね。
一方、8月の全国スーパー売上高は、前年比3.4%の減少で、
9カ月連続の減少を記録しました。
つまり、一般消費はまだまだ回復していない、ということです。
ここが重要な点です。
景気の良い話としましては、ソニーの新型「PS3」が、販売開始から
3週間で100万台を達成しました。また、これに対応するように、
任天堂は、10月から「Wii」を5千円値下げします。
先週は、木曜と金曜の2日間だけの取引でしたが、
ガッツリと利益を出せた方も多かったのではないでしょうか。
木曜日に銘柄を仕掛けて、金曜日に利益を出す、理想的な
展開が嵌りましたね。
さて、今週は9月最終週ですから、プロの投資家も実績を評価されますので、
真剣に仕掛けてくることでしょう。
むしろ、その方がありがたいのですけどね・・・。
今週は、連日の利益を達成するCHANCEです。
儲かる時は遠慮なく儲けておくことが重要ですよ。
ご拝読ありがとうございました。
2009年09月28日 Posted by FXファイター at 16:04
2009.09.22経済近況情報
連休中の配信です。
お休み中にご覧になっている方や、休み明けにご覧頂いて
いるかと思います。
今回の連休「シルバーウイーク」は、日本全国、秋晴れですね。
気持ちいい~ですね。
○省エネ家電のエコポイントの申請が、13日までに200万件を
超えたそうです。政権が民主党になって、継続されるのかが
危ぶまれたせいですが、その後、民主党は、混乱を回避するために
この制度を継続することを宣言しました。
とうことで、16年ぶりの政権交代です。東大出身の総理も
宮沢総理以来です。
政権運営の経験が無い党がこれから何をするのか?
が、国民の注目を集めています。
ガソリン税の暫定税率やダム建設、自立支援法の廃止など、
とにかくスクラップ&ビルドの姿勢で臨んでいるようです。
○皆さんご存知のように、リーマンショックから丁度、
1年が経過しました。
あっという間の1年でもありましたが、落ち着いて周囲を見渡すと、
この1年で大きく様変わりしました。
リーマンショックを起点にして、一番最近の変化は、
政権交代でしょう。遡れば、給料カット、タイムシェアリング
勤務体制の変化、倒産、自己破産、失業・・・。
ガラガラと音を立てて、それまでの常識が崩れおちました。
トヨタのように日本を代表するような大手企業から、
世界を代表するような企業まで、、、日本が、世界が混乱するほどの
事態でした。
いったい、何が起きたのか、いったい、あれは、なんだったのか・・。
と、切なく、むなしい思いのやり場に困ります。
しかし、後ろを振り返っても、何も成果を得ることはできません。
いくら「今」が苦しくても、生きていくからには、前向きに考えて、
積極的に「何か」を進めて行く他にありません。
また1年後、「また、あれからもう1年か~。豊かになったな~」と
言えるように頑張って生きていきましょう。
○今週は、24日と25日の2日間だけの取引ですが、
この市況ですと、また利益を出せそうですね。ふふふ・・・。
では、今週も頑張りましょう。
ご拝読ありがとうございました。
お休み中にご覧になっている方や、休み明けにご覧頂いて
いるかと思います。
今回の連休「シルバーウイーク」は、日本全国、秋晴れですね。
気持ちいい~ですね。
○省エネ家電のエコポイントの申請が、13日までに200万件を
超えたそうです。政権が民主党になって、継続されるのかが
危ぶまれたせいですが、その後、民主党は、混乱を回避するために
この制度を継続することを宣言しました。
とうことで、16年ぶりの政権交代です。東大出身の総理も
宮沢総理以来です。
政権運営の経験が無い党がこれから何をするのか?
が、国民の注目を集めています。
ガソリン税の暫定税率やダム建設、自立支援法の廃止など、
とにかくスクラップ&ビルドの姿勢で臨んでいるようです。
○皆さんご存知のように、リーマンショックから丁度、
1年が経過しました。
あっという間の1年でもありましたが、落ち着いて周囲を見渡すと、
この1年で大きく様変わりしました。
リーマンショックを起点にして、一番最近の変化は、
政権交代でしょう。遡れば、給料カット、タイムシェアリング
勤務体制の変化、倒産、自己破産、失業・・・。
ガラガラと音を立てて、それまでの常識が崩れおちました。
トヨタのように日本を代表するような大手企業から、
世界を代表するような企業まで、、、日本が、世界が混乱するほどの
事態でした。
いったい、何が起きたのか、いったい、あれは、なんだったのか・・。
と、切なく、むなしい思いのやり場に困ります。
しかし、後ろを振り返っても、何も成果を得ることはできません。
いくら「今」が苦しくても、生きていくからには、前向きに考えて、
積極的に「何か」を進めて行く他にありません。
また1年後、「また、あれからもう1年か~。豊かになったな~」と
言えるように頑張って生きていきましょう。
○今週は、24日と25日の2日間だけの取引ですが、
この市況ですと、また利益を出せそうですね。ふふふ・・・。
では、今週も頑張りましょう。
ご拝読ありがとうございました。
2009年09月22日 Posted by FXファイター at 06:55
2009.09.13経済近況情報
さ~、今週頑張れば、連休ですね。
また高速道路は渋滞するでしょうが、各観光地のホテルや
旅館は予約でいっぱいだそうです。
観光業界は、これからが本番だそうです。
○7月の景気動向指数速報が出ました。一致指数が4カ月連続で上昇
しているようです。一方、7月の機械受注件数や受注額は過去最低を
更新してしまい、この減少率は市場が予想していた以上に最悪でした。
また、8月の企業物価は、前年比8.5%も低下し、7月と同様に
過去最大の下落率でした。
株式市場では、先週の部門別動向では、外国人が2週ぶりに売越した
のに対し、個人投資家(日本)は買い越しに終わりました。
米国を見ますと、米スターバックスは米国内における閉店計画を一部撤回し、
業績改善の方向へ向かっているようです。
ただ、地区連銀報告によると、米国経済の底入れ認識を示唆しているものの、
雇用と消費の回復は遅れているようです。
このような日本や米国の動向に対し、中国は多くの指数が大きく改善しています。
例えば、8月の工業生産は前年比12.3%増であり、1年ぶりの高水準。
人民元建て新規融資は、前月比で予想以上に増加していますし、
1~8月期の固定資産への投資は、前年同期比で33.0%も増加し、
8月の小売売上高の伸び率は、前月を上回る15.4%もの増加、
8月の粗鋼生産は、前年比22%増で、過去最高水準に達しました。
上記のように、逸早く世界同時不況から脱した中国は、日本を大きく
リードして経済発展を実現しています。
○9月は、多くの企業にとって上期終了の月です。
10月からは下期になります。
9月末日の業績をもって上期の中間決算を発表しなければなりません。
昨年の今頃や、今年の3月にも書きましたが、企業にとっても
機関投資家にとっても、今月の数字はとても重要なんです。
一般企業は「保有株」の評価(評価損得)も決算書に反映されますから、
黒字に転換したり利益を大きくするためには、株価が高い方が良いのです。
機関投資家は、一般企業以上に株取引による利益を確保しなければなりません。
自社の中間決算にも影響しますが、それ以上に運用を任されるための
信用度にかかわりますからね。
9月に限らず、8月の中旬以降は下落基調にあります。
衆議院選挙があった、というのも影響があったのかもしれませんが。
連休前の今週は意地でも株価を上昇させたいでしょうね。
そして、連休明けの少ない日程の中で利益確定売りがある可能性が高いです。
今週も頑張っていきましょう。
ご拝読ありがとうございました。
また高速道路は渋滞するでしょうが、各観光地のホテルや
旅館は予約でいっぱいだそうです。
観光業界は、これからが本番だそうです。
○7月の景気動向指数速報が出ました。一致指数が4カ月連続で上昇
しているようです。一方、7月の機械受注件数や受注額は過去最低を
更新してしまい、この減少率は市場が予想していた以上に最悪でした。
また、8月の企業物価は、前年比8.5%も低下し、7月と同様に
過去最大の下落率でした。
株式市場では、先週の部門別動向では、外国人が2週ぶりに売越した
のに対し、個人投資家(日本)は買い越しに終わりました。
米国を見ますと、米スターバックスは米国内における閉店計画を一部撤回し、
業績改善の方向へ向かっているようです。
ただ、地区連銀報告によると、米国経済の底入れ認識を示唆しているものの、
雇用と消費の回復は遅れているようです。
このような日本や米国の動向に対し、中国は多くの指数が大きく改善しています。
例えば、8月の工業生産は前年比12.3%増であり、1年ぶりの高水準。
人民元建て新規融資は、前月比で予想以上に増加していますし、
1~8月期の固定資産への投資は、前年同期比で33.0%も増加し、
8月の小売売上高の伸び率は、前月を上回る15.4%もの増加、
8月の粗鋼生産は、前年比22%増で、過去最高水準に達しました。
上記のように、逸早く世界同時不況から脱した中国は、日本を大きく
リードして経済発展を実現しています。
○9月は、多くの企業にとって上期終了の月です。
10月からは下期になります。
9月末日の業績をもって上期の中間決算を発表しなければなりません。
昨年の今頃や、今年の3月にも書きましたが、企業にとっても
機関投資家にとっても、今月の数字はとても重要なんです。
一般企業は「保有株」の評価(評価損得)も決算書に反映されますから、
黒字に転換したり利益を大きくするためには、株価が高い方が良いのです。
機関投資家は、一般企業以上に株取引による利益を確保しなければなりません。
自社の中間決算にも影響しますが、それ以上に運用を任されるための
信用度にかかわりますからね。
9月に限らず、8月の中旬以降は下落基調にあります。
衆議院選挙があった、というのも影響があったのかもしれませんが。
連休前の今週は意地でも株価を上昇させたいでしょうね。
そして、連休明けの少ない日程の中で利益確定売りがある可能性が高いです。
今週も頑張っていきましょう。
ご拝読ありがとうございました。
2009年09月13日 Posted by FXファイター at 16:50
2009.09.07経済近況情報
朝晩は、すっかり涼しくなりましたね。
今の季節は、とにかく「眠い」と感じるのですが、
一気にたくさん眠るのは、体にあまり良くないようです。
徐々に夏の疲れを抜くように心がけてください。
○4~6月の経済指標の結果では、ほぼ全業種が底を打ったようです。
ただ、業種によって回復の度合いが大きく異なっています。
エコポイントや補助金制度などの恩恵により、エレクトロニクスと車が
上昇傾向です。世界の半導体売上もこの5カ月連続して増加、鉱工業生産も
同様の動きです。
一方、コンビニや建設工事、建機出荷などは過去最大の落ち込みです。
デパートもキツイですね。
肌着大手のシルバーOXが破産手続きを開始し、16日付で上場を廃止
しています。
○東京株式市場は、多くの外国人マネーによって支えられています。
その外国人(マネー)が、どうも日本の株式動向をつかめないで
いるようです。「買い」なのか「売り」なのか? ですね。
その大きな理由としては、やはり実態経済と政治が一致していないからです。
つまり、企業は自分の会社を発展させるために努力するのは当たり前ですが、
先々の日本の発展プログラムがきっちりと政府から打ち出されていないからです。
「いった、どの方向を目指しているのか?」が曖昧なままです。
○いずれにしても、1月以降、7月まで続いた比較的一本調子の
株価上昇は一旦収束しています。
ここからまた2段ロケットで上昇を続けるには、あまりにも材料不足です。
つまり、昨年のリーマンショック以前の状況に戻っています。
でも、希望を捨ててはいけません。
なぜなら、どのような相場であっても、儲かる銘柄は存在するからです。
今週もがんばりましょう!
ご拝読ありがとうございました。
今の季節は、とにかく「眠い」と感じるのですが、
一気にたくさん眠るのは、体にあまり良くないようです。
徐々に夏の疲れを抜くように心がけてください。
○4~6月の経済指標の結果では、ほぼ全業種が底を打ったようです。
ただ、業種によって回復の度合いが大きく異なっています。
エコポイントや補助金制度などの恩恵により、エレクトロニクスと車が
上昇傾向です。世界の半導体売上もこの5カ月連続して増加、鉱工業生産も
同様の動きです。
一方、コンビニや建設工事、建機出荷などは過去最大の落ち込みです。
デパートもキツイですね。
肌着大手のシルバーOXが破産手続きを開始し、16日付で上場を廃止
しています。
○東京株式市場は、多くの外国人マネーによって支えられています。
その外国人(マネー)が、どうも日本の株式動向をつかめないで
いるようです。「買い」なのか「売り」なのか? ですね。
その大きな理由としては、やはり実態経済と政治が一致していないからです。
つまり、企業は自分の会社を発展させるために努力するのは当たり前ですが、
先々の日本の発展プログラムがきっちりと政府から打ち出されていないからです。
「いった、どの方向を目指しているのか?」が曖昧なままです。
○いずれにしても、1月以降、7月まで続いた比較的一本調子の
株価上昇は一旦収束しています。
ここからまた2段ロケットで上昇を続けるには、あまりにも材料不足です。
つまり、昨年のリーマンショック以前の状況に戻っています。
でも、希望を捨ててはいけません。
なぜなら、どのような相場であっても、儲かる銘柄は存在するからです。
今週もがんばりましょう!
ご拝読ありがとうございました。